26.12.20172007年シャルル・アズナブール最後の来日公演「ラ・ボエーム―最終章」

公式プログラム

「アズナブールの人生は、彼のステージにもましてドラマティックだ。闘い、傷つき、絶望の果てにあっても、彼は再び立ち上がり、明るく、快活に、エネルギーに満ちた足取りで歩き始める。人生のあらゆる瞬間が歌となる。歌にあふれる愛はそのまま私たちの胸にやどり、心を揺さぶるステージは忘れ去られることがない。愛の歌を歌いながら、アズナブールは私たちの傍らを歩き続ける。彼の歌、彼の愛はこの先もずっと私たちと共にある」。山田宏一「映画俳優としてのアズナブール」、大野修平「アズナブールまたは“節度あるアヴァンギャルド”」、「徹子の部屋」（パリ版・TV朝日系放送）完全収録。