晴美制作室 株式会社

29.12.2007バリの妖精を描く

今年は20年ぶりにバリに行ったせいか、懐かしい人たちにいっぱいお会いすることができました! 大竹昭子さん、皆川厚一さん、朝日新聞の隈元信一さん、中島ゆかりさん、バリで取材の時、「バグースさん、大好きです」と告白していた伊東摩利子さん、当時4歳だったわが娘の笑子。

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通訳の呼子紀子 (旧・原田) さん、泊真二さん、小鮒由起子 (旧・山下) さん、藤田裕美さんの3人は仕事で来られなかったけれど、にぎやかなお食事会楽しかったです。20年間の隔たりを感じず、お話ができるのを大変ありがたく思います。

暮れには、ケイコ・マンダラさんがバリの踊り子ビダニを伴って来日。銀座のナカジマアートで、そのビダニを描いた井手康人新作展を見ました。井手さんはビダニが11歳の時から10年にわたり、彼女を描き続けてきたと言います。日本画の手法で描かれたバリの踊り子には、熱帯の野生とは別の、とても静いつで神聖なものを感じました。

精霊たちが生きるバリの自然と魂が、これからも失われませんように。

来年もバリに行くことができますように。(東海晴美)